ネイリストが独立するということ

 

はじめまして!

 


ネイル大学講師の吉岡妙子です。 

私は約2年前まで現役のネイリストでした。

 

サロン勤務、オープニングスタッフ、ネイルサロン開業、

出張ネイル、自宅ネイルなど色んなスタイルでネイリストを経験させていただきました。

 

 

今はコンサルタントとして、ネイルサロンさんのサポート業務をする傍ら、

週に1度だけ長くお付き合いくださってるお客様のネイルをケアさせていただいてます。

 

 

 

 

ネイリストをしていてどの場面でも学ぶことはありましたが、

 

一番勉強になったのはネイルサロンの開業でした。

 

 

「自分のやりたいスタイルで自分についてきてくれるお客様に応えたい」

「ここに来てよかったと思ってもらえるサロンを作りたい」

 

そんな気持ちで独立しました。

 

開業して3年後、自分はなんて未熟だったんだろうと感じた時には、

もう自分のキャパシティを超えた店ができてしまっていて、

ライフ・ワーク・バランスがとれなくなり私は無理やりリセットしました。

 

 

それからは、それまでの成功経験、しくじり経験をネイリストの方にお伝えしたいと思い、

今があります。

 

 

 

ネイル大学講師になった動機

 

「手に職をつけて独立したい」

それは多くのネイリストが思うことかもしれません。

 

しかし、独立は本当にするべきことなのか?

 

「独立を考えているネイリストさんや

すでにフリーで自宅サロンなどをなさっているネイリストさんに

もう一度考えてもらいたい。」

 

 

それがネイル大学の講師をすることになった大きな動機です。

 

 

独立するなら

お客様がネイルを続けたいと思ってくださる限り、

その場を提供することが大前提だと思います。

 

結婚、出産を漠然とでも ”する” ”したい” と考えているなら、

独立をする時期の見極めは非常に大切です。

 

 

 

ネイルを文化に!

 

 

独立は決して悪いことではありません。

 

ただ、独立した後、

 

結婚や出産のタイミングが来た時に

ネイルを続けられないということになった時、

代わりになるネイリストがいなかった場合、

 

お客様がネイルをやめてしまう可能性もあるかもしれないということを

忘れないで欲しいのです。

 

ネイルをやる人が減ることは

ネイル業界の縮小にも繋がります。

 

 

今、私たちネイリストに必要なことは

目の前の売上を上げることだけでなく、

どういう人生を生きたいか、

そのためにはどうしたらいいか、

考え抜くチカラなのではないでしょうか?

 

 

キャリアについて自分自身で考えなければいけない時が

ネイル業界にも訪れています。

 

 

 

ネイル大学には、

あらゆる強みのある講師が揃っています。

「このままじゃいけない」

「どうにかしたい」

「何が足りないのかわからない」
そのヒントがきっとあるはずです。

 

私たちと一緒に

ネイルを文化にしていきませんか?

 

 

 

吉岡妙子

 

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