「ご来店をご遠慮ください」とはじめて発した話。

こんにちは。

おたふくも水疱瘡もはしかもかかったことがないまま大人になってしまいました、健康優良児☆
ネイル大学エデュケーターの東條 彩乃です。
そういう子に限って人がやらない病気するのよ、って小児科の先生に言われた通り、
小学生の頃は3回入院しました(普通によくある虫垂炎とかですが^^;)

 

さて、連日ニュースでも「史上最悪」と言われるほど
インフルエンザ流行してますね。
みなさんは大丈夫ですか??

 

「ご来店をご遠慮ください」

 

これは昨日私が自身のサロンブログで発信した言葉です。

※実際にアップしたブログ記事はこちら↓↓

『インフルエンザの大流行に際し、お客様へのお願いです』

 

お客さま相手の商売をさせていただいている私には
刺激的過ぎるくらい、強い言葉を綴りました。
みなさんはこの言葉どう感じますか?

「お客様は神様です」
「すべてはお客様のために」

と言っていますし、その気持ちに偽りはありません。

けれども、ネイリストとして、
サロンを運営するものとして、
一番大切にしなければいけないことを考えてこのような言葉を発しました。

 

 なんでも容認することが誠意ではない

 

大切なお客様だから多少の融通はきかせてあげたい…
でも、なんでも容認することだけが誠意ではない。

私も2年前、一度だけインフルエンザに羅患したことがあります
しかも思ったよりも熱も上がらなかったので、
「5日間仕事も外出もダメ」と言われて家にいることの不甲斐なさや気持ち、わかるんです。

割ともう体は元気なのに外に出られない・・・
こんなに動ける状態なのに仕事を休んで迷惑をかけている申し訳なさ
何かこの時間を有効に使える術はないか・・・

結果私は家でパソコンを広げ、
スタッフたちに「仕事ください」と懇願し、
ひたすら家でもできる仕事をしていましたが、
「ちょっとくらいなら出かけちゃいたいな・・・」と魔がさす気持ちもわからなくもないんです。
(もちろん出かけませんでしたが。)

でもそれで人にうつす可能性があるような公共の場に行くなんて・・・

ダメ、絶対。

それが大切なお客様のご要望だとしても私はお断りします。

 

 

 当たり前だけど良識ある方は理解してくれる

 

こんな強い表現の言葉を書いたら
どう思われるのか、内心ドキドキしながらアップしましたが、
思った以上にSNS上で「いいね」をいただきました。

その大多数は常連のお客様そして同業のネイリストの方々から。

こんなときの「いいね」はなんだか理解してもらえた気がして
ほっとしますよね♡
(いいねくださったみなさん、ありがとうございます♡)

 

「わかる!」「でもうまい言葉で発信できない!」のなら・・・

 

こういった意見提起のようなことをつづると

「そうだよね!」
「私もそう思ってた」
「うちもそういう風に言いたい!」

と感じること多いですよね?
でも文章書くの苦手、という方が多いのもネイリストあるある。

特に技術者兼サロン経営をしている方って
こういう文章を考えて、まとめて、
発信するのが苦手でつい後回しにしちゃうって方が多い気がします。

なので!
今回私が自身のサロンブログに綴った文章、

著作権やら何やらまるっと放棄します!

うんうん、そうだよね
と思っていただいたネイリストさん

ぜひ コピペでも丸写しでもご自由にしてください。

 

私たちがネイリストとして、
大切なお客様一人ひとりを本当に大切に想った上でなによりも大切に考えなければいけないこと。
みなさんの大切なお客様やスタッフさんや、ご自身のサロンを守るために
少しでもお役に立てるのなら幸いです。

 

 最後に・・・

 

そして最後に・・・
こんなこと言って自分たちがインフルで倒れてしまったら
お客様や一緒に働く方たちに迷惑をかけてしまうことはもちろん、
とっても申し訳なくて気まずい感じになってしまうと思うので
予防を徹底して史上最悪のインフルブームを乗り切りましょうね♡

 

Pink Clover ネイルサロン&スクール

Facebook  ※お友達申請歓迎♡「ブログ見た」とメッセージ添えてください。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Profile講師紹介

東條 彩乃

東條 彩乃

ネイリスト歴16年。日本ネイリスト協会本部認定講師
Pink Cloverネイルサロン&スクール(JNA認定サロン・JNA認定校)主宰。
都内サロンにてサロンワーク・スタッフ育成業務・スクール講師を6年経験したのち、2009年千葉県浦安市にサロン・スクールを開業。
地域密着型で幅広い年齢層のお客様に愛されるサロンは、来年で10年。
リピート比率70%越えの人気サロンを運営している。
その他、イベントでのデモンストレーションやセミナー講演、雑誌等メディア掲載など、多岐にわたり活動している。

プロフィールはこちら

Categoryカテゴリー

Authors講師

執筆者一覧をみる
BACK TO TOP